2017-04-07 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
昨年夏にヨーロッパ、さまざま、廃炉等、視察を経済産業委員会でさせていただきましたが、多くの方から言われましたのは、急がないでください、急げばやはりそこで作業する方たちの安全にかかわってきます、むしろ、減衰期をよく計算しながら、そこで適切に対応すべきだということを忠告したい、むしろ、着実に、そして時間をかけてよく考えてという、このことを考えてくださいという言葉を多くいただきました。
昨年夏にヨーロッパ、さまざま、廃炉等、視察を経済産業委員会でさせていただきましたが、多くの方から言われましたのは、急がないでください、急げばやはりそこで作業する方たちの安全にかかわってきます、むしろ、減衰期をよく計算しながら、そこで適切に対応すべきだということを忠告したい、むしろ、着実に、そして時間をかけてよく考えてという、このことを考えてくださいという言葉を多くいただきました。
福島も急いではいけません、時間をかけるべきです、特に元素の半減期とか減衰期とか、それをよく見て、特にコバルト60、事を急げば作業員のリスクが増します、時間をかけてください、このようにおっしゃっていたことが忘れられません。
様々な皆さんからそういう声がございまして、やはり我々、様々そういう、これは減衰期もございますし、期間が過ぎてからどういう形で皆さんに負担をなるべく少なくしていくのがいいかと、そういったことはやはり有識者会議の中、あるいはまた地元だとか、そういう皆さんとよく相談をしながら将来に向かって進めていきたいと、そういう声がございますので、まさに説明をしやすくするために、こういうような長期管理施設という形で皆さんの
自動車、エレクトロニクスは既に減衰期に来ている。エレクトロニクスなんかはむしろ輸出よりも輸入の方が多い、こういうふうな状況になってきておりますから、これはそう期待すべくもないということになりますと、日本の今まで隆盛をきわめた工業が今後の経済を支えていくということにやはり陰りがある。
○岡委員 小山誠太郎博士が新潟のほうで調べておられるようですが、その発表によれば、ジルコニウム九七、モリブデン九九、ネプツニウム二三九というような、わりあい減衰期の早いものである。同時に今度のロプノル湖畔といわれている中共の核実験というのは、前回とあまり変わらないいわば原爆ではないかといったふうな想像であります。もちろん新聞を見ると、アメリカ側の発表とすればそうではない。
それで、ただいま御指摘の、昨年の夏以来秋田地区における天然ガスの生産が非常に低下をいたしまして、関係の需要業者あるいはこれに関係する方々に御迷惑をかけておりますことは、非常に遺憾に存ずるわけでございますが、端的に申し上げますと、この理由というのは、八橋の油田が予想外の減衰期に入ったということが非常に大きな原因じゃなかろうかというふうに考えるわけでございますが、たまたま昨年一月ごろから、程度の差はございますが
問題はカウントの大小ではない、その放射能の中に含まれておるところの、いわばプルトニウムなり、あるいは炭素なり、あるいはセシウムというような減衰期の長い、しかも、人体に対して破壊的な影響を及ぼす諸元素というものは、われわれは微量測定しなければならない。その結果によって、初めて正確な警告値が出し得ると私は思うのです。
しかし、問題はすでに許容度を五百倍どころか、新潟のごとき七十八万カウントということになれば、これは減衰期の問題もありますから一がいなことは言えないとしても、その数字だけからいえば、許容度の何千倍というような放射能に基く汚染された塵埃等のカウントが出てきておる。
原水爆による死の灰の中でも最も減衰期の長いストロンチウム九〇、しかも、骨髄に沈着をして不断に人体の造血機能を破壊し、現在も長崎、広島に見られる死亡者の病気のもとをなしておるこのストロンチウム九〇は、昭和二十八年には、わが国土において地表一平方キロに三・五マイクロキューリーであったのが年ごとに増加をいたし、昭和三十一年には四一・三マイクロキューリー、昭和三十二年には八一・一マイクロキューリーと推定をされるに
さらにおそらくこの結果はまだ出ておりませんが、分析いたしますれば、必ずしもストロンチユウムとかいつた減衰期の長いものばかりではあるまい、かように考えられておりまして、現在のところは国民生活に別に支障がある程度の汚染は毛頭ないと確信をいたしておる次第でございます。
そうなりますと、すでに被爆当時においておそらくはストロンチウム九〇などのような減衰期の割合に長いものが肝臓の中にもうすでに入つておつたということになる。このことは残された患者の諸君の予後にも非常に大きな影響があることだと思う。同時にまたアメリカ側では、日本のお医者があまり輸血をし過ぎたために、血清に基くところの肝炎を起したのが黄胆のもとだなどということを言つておるとも聞いておる。